【新唐人2014年11月28日】26日早朝、遼寧省の炭鉱で起きた火災事故により、すでに26人が死亡、52人が負傷しました。
26日の深夜1時30分、炭鉱の近くでマグニチュード1・6の地震が起こりました。そして、その約1時間後に火災が起きました。
当時、内部で仕事をしていた作業員89人のうち、現在までに少なくとも26人が死亡、52人が負傷しましたが、そのうち18人が体の広い範囲にやけどを負い、重傷だそうです。事故の原因については、今も調査中です。
この炭鉱を経営する阜新鉱業(ふしんこうぎょう)集団は大型の国営企業です。従業員は4700人に達します。公開されている資料によると、2005年から現在まで、阜新鉱業集団はガス爆発や火災など、少なくとも6件の炭鉱事故を起こし、277人が死亡、4人が行方不明になっています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/11/26/a1157057.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/村上 映像編集/李)